2016年4月29日金曜日

[2356] 障害年金訴訟 診断書なしでも支給 神戸地裁判決① 2011年1月17日 22 時9分



[2356] 障害年金訴訟 診断書なしでも支給 神戸地裁判決①  2011117 22 9

地井和夫 さん

障害年金訴訟 診断書なしでも支給 神戸地裁判決  
幼少期から聴覚障害がある神戸市西区の女性(63)が、20歳当時の障害程度を証 明できないために障害基礎年金を受給できないのは不当として、国に処分取り消しを 求めた訴訟の判決が12日、神戸地裁であり、栂村明剛裁判長は、原告の請求を認 める判決を言い渡した。原告側弁護士によると、障害基礎年金をめぐって診断書以外 で症状を認定するのは珍しいという。   女性は6歳のころ、難聴と診断され、身体障害者手帳が交付された。2007年5月に 作成された診断書で障害基礎年金の請求をしたが、20歳当時の診断書がないため、 さかのぼっての支給は認められず、審査請求も2度棄却された。そのため、支給決定 が診断書によらなければならないかが争われた。   判決で栂村裁判長は「診断書以外でも合理的資料が得られる場合には、障害の程度 を認定することもできる」と指摘。法改正で支給対象となった26歳時点にさかのぼっ て支給すべきとした。

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