[2019] 「植民地主義の清算を」日韓市民
都内で集会 2010年8月23日 22時34分
レオン さん
インターネットの「47NEWS」に、次のニュースが載っていました。
「植民地主義の清算を」日韓市民
都内で集会
日韓併合条約調印から100年を迎えた22日、日本と韓国の市民グループが東京都
内で集会を開き、日本の植民地支配による従軍慰安婦や強制労働などの問題につい
て話し合い、日本政府に対し、被害者への謝罪や賠償を求めていくことなどを定めた
「日韓市民共同宣言」を採択した。
集会は日韓の市民でつくるネットワーク「強制併合100年共同行動」実行委員会が主
催。日本側代表の伊藤成彦さんは、菅直人首相談話について「併合条約の不法、不
当性を認めておらず、美しい言葉を並べたにすぎない」と指摘。日韓の市民が連携し、
残された問題の解決を訴えていこうと呼び掛けた。
韓国側代表のイ・イファさんも首相談話には「慰安婦や強制労働などへの言及がなく、
問題はあいまいなまま残された」と指摘し「植民地主義の清算こそが東アジア共同体
構築の近道だ」と訴えた。
2010/08/22/19:48【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010082201000604.html
……日本は、サンフランシスコ講和条約で、東京裁判を受け入れました。東京裁判で
は、A級戦犯が裁かれました。日本は、侵略戦争(日本軍国主義)を否定することで、
「国際社会への復帰」をようやく認められたのです。しかし、日本の「過去の克服」のた
めの取り組みは、極めて不十分なものでした。これには、アメリカにも責任がありま
す。日本も、ドイツがやってきたように、「過去の克服」のために、もっと真摯に行動しな
ければならないのではないでしょうか。「過去に目を閉ざす者は、現在にも目を閉ざす
ことになる」(ヴァイツゼッカー)のではないでしょうか。
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