[1980] 障害者も過労死する日本② 2010年7月21日 20時22分
国士無双 さん
国士無双です。
先程のブログの続きです。
(引用始まり) 愛知県豊川市のマツヤデンキ豊川店で働いていた心臓機能障害者(障害者3級)の 小池勝則さん=当時37歳=が死亡したのは過労死だとして、妻の友子さん(40) =豊橋市=が国を相手に労働災害認定を求めた裁判の控訴審判決が16日にあり、 名古屋高裁(高田健一裁判長)は、一審判決を取り消し、過労死と認定しました。
小池さんは同店に2000年11月に障害者枠で雇用されましたが、健常者と同
じ立ち仕事が一日中続き、残業や販売ノルマが課せられ、就職から1カ月半後に
自宅で死亡しました。
判決は、憲法が国民の勤労権を認め、障害者の就労を援助する以上、業務が過重
であったかどうかの判断は平均的な労働者の基準ではなく、被災者の症状を基準
とすべきとしました。
(引用終わり)
(4月17日
しんぶん赤旗)
次に続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿