[1958] 参院選@新潟)どうなる障害者自立支援法② 2010年7月10日 18時29分
国士無双 さん
国士無双です。
先ほどの記事の続きです。
鳩山前政権は、同法の廃止を前提に各地の原告団と和解。障害者本人や家族がメン
バーに加わる「障がい者制度改革推進会議」を発足し、同法に代わる新制度を12年
度に制定することを目指して動き出した。 ところが、障害者らに不安が戻った。5月末、超党派の議員立法で提出された自立
支援法の改正案が、衆院厚生労働委員会で可決。応益負担から応能負担に戻すこと
などが盛り込まれたが、昨年3月に自公政権が国会に提出した内容とほほ同じ。民主
党案にあった同法「廃止」の文言も消えた。可決を急ぎ、妥協した結果だ。その改正案
も、首相交代などの政局にのみ込まれる形で廃案となった。 重度の脳性まひながら、行商で生計を立てる新潟市西蒲区の乙川正純さん(45)も
廃止を期待する一人。「当事者が入る会議ができたときには一歩前進したと思ったの
に、民主党は何をやっているんだ、という思い」と話す。 もぐら工房の田中滋世所長は、自立支援法導入当時を思い出す。利用者らに制度
を説明した際、「負担は嫌だけど、自分たちも後輩たちも将来、安心して暮らせるよう
にするためなら仕方ない」という声が上がった。「このままでは社会保障が破綻するか
ら、と導入された制度だったはず。財源はどうなるのか、どの範囲の人をどこまで、ど
う支援していくのか。議論を見守りたい」と話す。(伊木緑)
URLはhttp://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001007100003です。
障害者自立支援法の早急な廃止に私も賛成です。
この法律は障害者自殺支援法と巷では言われてます。
障害者に自立しろというのは、孤立しろ、自殺しろと言っているようなものだと私は思
います。
事実、私もこの法律を利用して就職しましたが、再発の可能性があると診断され、現
在休職してます。
私も早急な自立支援法の廃止を願って止みません。
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