2016年4月23日土曜日

[1941] 全ては美しい利益の名のもとに① 2010年7月3日 7時49分



[1941] 全ては美しい利益の名のもとに①  201073 749

レオン さん 

インターネットの「ONLINEアナキズム」に、次の記事が載っていました。 
ONLINEアナキズム 全ては美しい利益の名のもとに/南アフリカでの2010年のサッカーのワールドカップ に関するZACF(ザバラザ・アナキスト・コミュニスト戦線)の声明 6 17th, 2010 
2010年のサッカーのワールドカップは、全くのまやかしであるということが暴露されな ければならない。南アフリカ(そしてアフリカ大陸のその他の地域)に住む人々に対し て、“一生に一度”の経済的・社会的な上昇の機会を贈呈してやると言う政府の厚か ましさと偽善を、ZACFは強く弾劾する。この“機会”とはつまり、餌に飛びつく世界およ び国内の資本と、南アフリカを支配するエリートたちの熱狂であり、これからもそうあり 
続けるということはあまりにも明白である。実際この行事は、南アフリカの貧しい人々 と労働者階級に対しては、むしろ破滅的な結果をもたらすであろう――その過程はす でに進行中である。   ワールドカップの開催国として、政府は準備のために8000億ランド(南アフリカの通貨 =訳者)近く(インフラ整備に7570億ランド、2度と満員になることのない競技場に300 億ランド)をつぎ込んだが、これは絶望的な貧困と40%近い失業率を抱える国に住ん でいる人々への痛烈な平手打ちとなった。貧しい労働者たちは過去5年間以上に渡っ て、社会福祉や居住権を要求する抗議行動を国中で8000回以上も起こし、社会的な 不公正を是正することに失敗した政府に対して、激しい怒りと失望をあらわにしてき た。不公正と世界的規模の貧困をひどくすることにしかつながらないこの種の支出を するのは、破綻した新自由主義的な資本主義路線と“トリクルダウン”の経済学(富裕 層がさらに富めば、貧困層もその「おこぼれ」にあずかり、結果として全体が豊かにな るという主張=訳者)を、政府がはっきりと支持しているからこそである。政府は最近 になって、それまでの主張とは打って変わってこの誤りを認め、決して“意図的な”営 利目的の事業ではなかったと見せかけようとしている[1]。(続く)

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