[1911] 争点の現場から’10参院選
障害者自立支援法 改正法案に『裏切り』の声
① 2010年6月11日 17時22分
国士無双 さん
こんにちは、国士無双です。
今日は午後のみセカンドで作業をしてきました。
ところで、先日レオンさんの書込みにありましたが、自立支援法延命法案に対する緊
急集会が6月8日に行われたようです。
以下、東京新聞の記事を引用します。
URLは
http://www.tokyonp.co.jp/article/saitama/20100611/CK2010061102000088.html です。
曇り空に掲げられた「怒」「廃案」と書かれた黄色いビラ。今月八日、東京・永田町の議
員会館前で、障害者自立支援法の一部改正案に反対する全国の障害者らが「国会前
大集会」を開催。約二千人(主催者発表)が、「私たちのことを、私たち抜きに決めない
で」と声を張り上げた。 改正案は先月下旬、超党派の形で提案され、衆議院では民主、自民、公明各党の
賛成で可決。十六日までが会期の参議院本会議での審議を待つ状態だ。 内容は自民、公明両党が四月に提案した法案とほぼ同じで、集会の参加者からは
「他の法案を通したい与党が野党と取引した」といぶかる声も。障害者自立支援法違
憲訴訟の元原告五十嵐良さん(36)=さいたま市=は、「改正案が出てきてから怒り
の毎日。廃案にしたい」と訴えた。 ■ ■
同法をめぐっては、民主党は衆院選マニフェストで廃止を掲げ、今年一月、全国の 違憲訴訟の原告側と国が現行法の廃止を盛り込んだ基本合意書を締結。「二〇一三
年八月までに当事者の意見を十分聞いて新法を作る」という約束の下、三月のさいた
ま地裁を皮切りに全国で和解が結ばれ、裁判は終結した。 実際に国と当事者との話し合いの場として、内閣府に「障がい者制度改革推進会
議」が設置され、新法制定に向けた協議がスタート。しかし、今回の改正案はその場
への説明なしに突然出てきた。
次に続きます。
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