[1865] 無力なオジサンのつぶやき 2010年5月15日 11時8分
レオン さん
若い女性が、渋谷の街を歩いています。「私を見なさい。ほら、「かわいい」でしょう。
「きれい」でしょう」。異性愛者(異性を好きになる傾向が強い人)に、そういう「声」が聞
こえてきます。これは、幻聴ではありません。
しかし、「おまえに、女性を幸せにすることが出来るのか。(そういう言い方が、女性差
別的なら)おまえに、女性と幸せになることが出来るのか。おまえには、経済力がない
ではないか。おまえは、自分のことで精一杯ではないか。自分のことすら、うまく出来
ないではないか。おまえは、女性のために、自分(の趣味など)を犠牲に出来るのか。
誰が、おまえなんか相手にするか。おまえは、無力なオジサンではないか」。異性愛者
(異性を好きになる傾向が強い人)に、そういう「声」も聞こえてきます。これも、幻聴で
はありません。
ある意味で、残酷なことかも知れません。でも、この格差社会では、恋愛にも、本当は
「隠れた資格のようなもの」が必要なのかも知れません。
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