[1815] 東京・文京区長が育休取得へ
長男誕生で4月に2週間 2010年3月11日 21 時22分
国士無双 さん
今晩は、国士無双です。
銀杏企画のある文京区の成沢区長が育休を取ったそうです。
以下、朝日新聞の記事です。
2010年3月11日13時8分 東京都文京区の成沢広修(ひろのぶ)区長(44)は11日、記者会見し「育児休暇を
取得する」と表明した。4月3~15日の約2週間、業務を休んで2月5日に生まれた第
1子の長男の育児に専念するという。同区職員で育休を取得した男性はこれまでおら
ず、区長が率先することで男性の育児参加を呼びかける。 成沢区長は会見で「第一に、自分自身が子育てを楽しみたい。そして、キャリアのロ
スにならないことを自ら示し、男性職員に育休の取得を勧めたい」と理由を語った。 区によると、休暇中も区内にいて、期間中に予定されている区議会特別委員会には
出席し、区長の判断が必要な場合は出勤して対応する。 区長ら特別職には育児休暇に関する規定が適用されず、休暇中の区長報酬を返還
すれば、寄付を禁じる公職選挙法の規定に触れるため、有給の状態で休暇をとる。 自治体首長が「育児休暇」をとった例について、総務省は「聞いたことがなく、分から
ない」と話している。 厚生労働省が昨年発表した雇用均等基本調査(2008年)では、男性の育休取得
率は1.23%にとどまっている。一方、海外では、フィンランドのリッポネン元首相が1
998年と2000年に2度の育児休暇をとったほか、英国のブレア前首相も00年、第4
子誕生時に2週間の育児休暇を取っている。 成沢区長は91年、25歳で区議に初当選。連続4期務めた後、07年4月、民主、自
民、公明の推薦で立候補した区長選で初当選し、現在1期目。
育児をしたいパパさんは沢山いると思いますが、休暇を取れない方がほとんどだと思
います。
この不景気なご時世、育休とは優雅ですね。血税から給料貰っている区民の下僕、公
務員の特権ですかね。
率先するのは育休ではなく、管轄する障害者施設銀杏企画のバザーの手伝いでもし
たらどうでしょうか?バザーが行われる区民センターは目と鼻の先ですよ。
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