[1798] 「在日無年金」解決へ会発足
訴訟支援2団体統合 2010年2月19日 3時7分
レオン さん
「YOMURI ONLINE(読売新聞)」に、以下の記事が載っていました。
「在日無年金」解決へ会発足 訴訟支援2団体統合 「在日無年金問題の解決をめざす会・京都」(南区)の発足集会が13日、南区の京都テルサで行われた。年金を受給できない在日コリアンや支援者ら約100人が集ま
り、問題解決に向けた決意を新たにした。
在日コリアンの障害者・高齢者の無年金訴訟を支援してきた同区の2団体が統合し て発足。金洙栄さんと金順喜さんが共同代表を務める。集会では、日本人支援者がこ
れまでの経緯を説明。機関紙などを発行して、一般の人たちへの理解を求める活動
に取り組むことなどを確認した。
国民年金法にあった「国籍条項」が1982年に撤廃されたが、当時の年齢制限か ら、今も多くの障害者や高齢者が無年金状態のままという。
金洙栄さんは「日韓併合から100年がたった今でも差別が続いている。力をお貸し
下さい」と話し、金順喜さんは「障害を持った在日だけがどうして年金をもらえないの
か。人間である尊厳は日本人も在日も同じ」などと訴えた。
(2010年2月14日 読売新聞)
「在日無年金」解決へ会発足:京都:地域:YOMURI
ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20100213-OYT8T01246.htm
「障害を持った在日だけがどうして年金をもらえないのか。人間である尊厳は日本人
も在日も同じ」というのは、「本当にその通りだ」と私は思いますね。
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