[1796] 「障がい者総合福祉法」の議論スタート―改革推進会議② 2010年2月16 日 17時56分
国士無双 さん
国士無双です。
先程の記事の続きです。
このほか、新谷委員は同推進会議での議論とは別に、国土交通省で交通体系におけ
る議論が別個に行われている例を示し、同会議とは無関係に障害者関連の施策を進
めている状況を訴えた。 これに対し福島瑞穂消費者・少子化担当相は、「うまく(推進会議の)意見が反映で
きるように、どういうチャンネルでやったら良いのかも含め、各省庁と検討させてほし
い」と述べた。
■専門部会で「総合福祉法」を議論 同会議では、夏ごろまでに項目ごとに議論を行う専門部会を設置するとしていたが、
東俊裕室長はこれに先行して「総合福祉法」に関する部会を3月にも設置することを提 案し、了承された。
私が働いていて感じることですが、健常者の障害者に対する態度は酷いです。口の
利けない人と働きたく無いなどと、聴覚障害者に対する差別発言を平気でしていま
す。知的障害者に対しては、「ウーウー唸っている人間と仕事したくない」などと平気で
言ってます。私たち障害者が頑張って健常者に合わせるのか、日本社会が障害者を
受け入れる姿勢を見せるのか、運命の分かれ道です。
又、地域での生活というのは良いですが、肝心の一割負担に関する部分が欠落して
ます。
障害者の自立にとって経済的問題は不可分です。
早く、国は予算を計上して、一割負担の廃止と、徴収した負担金を返還するべきです。
原告団が国と和解したそうですが、徴収した一割負担金の返還要求の裁判も行った
ほうが良いと思います。
記事のURLは以下です。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/26374.html
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