2016年4月20日水曜日

[1793] 鳩山政権と障がい者運動② 2010年2月15日 9時14分



[1793] 鳩山政権と障がい者運動②  2010215 914

レオン さん

しかしこれらは自公政権からの政権奪取の一点から導かれた選挙対策にすぎな い。民主党内には自民党以上に新自由主義潮流が強固に存在している。彼らの政治 哲学は「自己責任論」であり、「手厚い福祉は社会を堕落させる」と言ってはばからな い。    彼らは現在社会保障に関して沈黙を守っているが、反転攻勢をかける機会をうかが っている。    しかし、民主党内新自由主義潮流が「活躍」できるチャンスはやってくるだろうか?二 〇〇七参議院選、二〇〇九衆議院選での自公敗北の要因のひとつが、年金問題や 後期高齢者医療制度導入、そして支援法などの社会保障悪策への圧倒的な怒りの 噴出であったことを踏まえるなら、それは容易ではない。    小泉純一郎が絶叫した「改革には痛みが伴う」が、もっとも貧しく、弱い立場の人々 の生存を脅かすものであったことが知れ渡ってしまった。    新自由主義が人々に幻想を与えられたのは歴史的にみれば一瞬であった。 
 「陳情一本化」と岐路に立つ運動 
 鳩山政権の誕生は、人々の中に「新しい日本が始まる」との大いなる期待感を膨ら ませた。一方それは「十数年前の細川政権の崩壊と自民党政権の復活のような事態 だけはなんとか避けたい」との感覚になり、その直後に噴出した鳩山・小沢の政治資 金問題や普天間基地移設問題への「困惑」となっている。    大衆運動にとっては、個別要求の実現のためには、その他の民主党の悪政には沈 黙ということが起きてくることが予想される。また陳情が民主党幹事長室に一本化され たことにより、業界団体の自民党離れが加速している。ことはそこにどどまらないだろ う。社会勢力が民主党翼賛体制に再編される危険性にわれわれは警告を発しなけれ ばならない。  (赤井岳夫) 
 鳩山政権と障がい者運動/在特会の「ヘイトデモ」に抗議/辺野古実が首相官邸前 行動   
 http://www.jrcl.net/frame100215b.html 
 「社会勢力が民主党翼賛体制に再編される危険性にわれわれは警告を発しなけれ ばならない」というのは、本当にその通りかも知れませんね。

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