2016年4月20日水曜日

[1786] 群れで飛ぶカナダ雁のように② 2010年2月7日 13時8分



[1786] 群れで飛ぶカナダ雁のように②  201027 138

レオン さん

大学検定試験をパスし、福祉を学んだ後、10年間精神科ソーシャルワーカーとして 働いた。そこで出会ったのは、1回目の入院が35年にも及ぶ人たち。感情の起伏をなく すために前頭葉の手術(ロボトミー、現在は禁止)をされた人も。優生保護法により強 制不妊手術をされた人は「お母さんやお医者さんがよかれと思ってやってくれた」と言 っていた。後に加藤さんの聞き取りでは、説明もなく収容され電気ショックをかけられ た人、強い薬でのどが渇いても水がもらえず便器の水を飲んだ人もいる。そして35 の入院の後に地域に帰っても、「浦島太郎状態」で、根強い差別と偏見のある社会の 中へ放り出される。    「本当は嫌なのに叫べない。精神病になると、自分の気持ちや意見は『病気のせい』 にされるから。環境が病をつくることもある。逆に病があっても、その文化を認めて、 『助けて』と言える人間関係や環境が整えば楽しく生きていける。だから当事者が声を 上げることが大切です」     続きは本誌で...  
 かとう まきこ    1954年埼玉県生まれ。精神障害者ピアサポートセンターこらーるたいとう(東京都墨 田区)代表。精神障害者のセルフヘルプの取り組みなどを博士論文にし、それをまと めて20099月に『精神障害のある人々の自立生活』(現代書館)を出版。        http://www5b.biglobe.ne.jp/~koraru/     
 つながる/ひろがる/フェミ・ジャーナル-ふぇみん-|インタビュー  http://www.jca.apc.org/femin/interview/kato.html 
 「当事者が声を上げることが大切です」というのは、「本当にその通りだ」と思います ね。

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