[1764] 障がい者制度、改革会議が初会合
障がい者や家族も参加② 2010年1月 16日 12時16分
国士無双 さん
国士無双です。
続きです。
最終的には会議の方針を踏まえ、全閣僚でつくる「障がい者制度改革推進本部」 (本部長・鳩山由紀夫首相)を経て、基本方針を閣議決定する考えだ。同本部では、
当面5年間を改革の集中期間として、関係省庁の施策の見直しを進めていく。 同会議で議論すべき課題は山積している。この日は、事務局トップで障害がある東
俊裕・同会議担当室長=内閣府参与=が大枠の論点を示した。その内容は、「障害」
や「差別」の定義をどうするのかといった根本的な問題から、虐待の通報義務者の範
囲など具体的なものまで約100に上るという。 一方、障害者自立支援法を廃止した後の新制度のあり方では、同法の違憲訴訟の
原告団らと厚生労働省が今月7日に合意した基本文書に論点が盛り込まれた。原告
らの(1)市町村民税非課税世帯には利用者負担をさせない(2)介護保険の優先原則
を廃止(3)実費負担の早急な見直し――などの指摘をもとに、厚労省が利用者負担
のあり方などを検討することが明記された。ただ、厚労省で進める検討と推進会議の
議論との役割分担は明確ではなく、今後の意見調整が課題だ。 今後は月2回程度の協議を予定している。初会合は会場の都合で一般傍聴が認められずに障害者団体から批判が出たことから、毎回、会議の模様をインターネットで配
信して公開していくことも確認した。(中村靖三郎)
会議の模様をインターネット配信とは、事業仕分けの時のようですね。
どうせなら、テレビ中継して欲しいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿