[1758] [社説]改革推進会議 障害者の視点十分生かせ② 2010年1月14日 21時 14分
国士無双 さん
国士無双です。
先程の続きです。
障害者自立支援法は、障害者の地域での自立と就労支援を目的に2006年に施行さ
れた。しかし、サービス利用者の負担を所得に応じた「応能負担」から原則1割自己負
担の「応益負担」に変更したため、負担増になった障害者らから批判が噴出した。「生
存権の保障を定めた憲法に違反する」として訴訟も相次いだ。 今年に入り、違憲訴訟の和解に向けて協議していた厚労相らと原告団、弁護団は訴
訟を終結させることで合意した。調印した基本合意書では、国は自立支援法が障害者
の尊厳を傷つけたことや生活への悪影響に反省の意を表明したほか、遅くとも13年8
月までに障害者自立支援法を廃止し、新たな制度の実施を明記している。調印式後、
厚労相は「障害者の意見を真摯(しんし)に聞く」と述べた。肝に銘じなければならな
い。
政府は、本当に、障害者の意見を真摯に聞くつもりはあるのでしょうか?
真摯に意見を聞いて、新たな法律作っていただきたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿