2016年4月19日火曜日

[1706] 心の病とたばこの値上げ① 2009年12月2日 21時16分



[1706] 心の病とたばこの値上げ①  2009122 2116

国士無双 さん

今晩は、国士無双です。 
タバコ値上げに関する、面白い記事があるので、書き込みます。 
…ぼくの勝手な推測なので全くの見当違いかもしれないのだが、いずれにせよ、何ら かの障害を抱えた人がたばこの値上げを憂いているのは確かだろう。 学生時代に精神病院でアルバイトしていた経験から言うと、精神障害者の多くは就労 できないので、年金だけが頼りの貧しい生活を送っているという厳しい現実があった。 そして彼らの多くが、たばこをこよなく愛していた(実際、統合失調患者の80%が喫煙 者というデータも存在する)。ぼくも当時はよく、患者さんと一緒にたばこを吸いなが ら、他愛もない雑談にふけったものだった。 精神病(とくに統合失調症)の一症状として、外界への興味・関心が希薄になっていく というのがある。さらに今の社会システムでは、彼らは世間から孤立してしまいやす い。おまけに自由に使えるお金も限られている以上、どうしても趣味や娯楽のない無 味乾燥な暮らしへと陥りやすいのだ。 そんな中、たばこは彼らにとって、数少ない娯楽として定着しているのであろう。統合 失調症者がたばこを嗜好する理由については各論あるようだが、安いお金で手軽に 楽しめること、不安の緩和をもたらすこと、などが大体の理由であると思われる。 話は少々それるが、一般人口の2倍以上の喫煙率を示す統合失調症者のこと、肺ガ ンの発生率もさぞかし高いと思われることだろう。しかしどっこい、一般人口と比べて 肺ガン発生率が低いことが報告されていのだ。このことは医学界でも謎のひとつとされているようで興味深い。 
次に続きます。  

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