[1620] 自立支援法廃止の方向の模索① 2009年10月17日 11時20分
国士無双 さん
こんにちは、国士無双です。
今日は、レオンさんは、「世直し大集会」に参加されていらっしゃるのですか?
当事者が、不満をぶちまけないと、行政も動かないので、圧力は必要だと私は思いま
す。
ところで、読売新聞が、自立支援法の行方に関する解説記事掲載してますので、書き
込みます。
[解説]どう動く
障害者自立支援法
廃止が打ち出された障害者自立支援法に代わる、新制度の模索が始まった。自立 した生活を支える安全網の行方が注目される。 Q なぜ廃止されるのか。新制度の課題は。 A 負担増への不満が高まったため。費用の増加が見込まれ、財源確保が課題。 Q 障害者自立支援法とはどういうものか? A 障害を持つ人が、自分の生き方を選び、豊かな人生を送るのを支援する目的
で、 2006年4月に施行された。日常生活を支える「介護給付」と、障害者の就労 をサポートする「訓練等給付」などが柱となっている。 Q 導入の契機は? A それまでの障害者支援は、03年度に創設された「支援費制度」に基づいてい た。障害者へのサービスを、行政によるお仕着せの措置から、利用者と事業者と の契約に変えた点が画期的とされたが、サービス利用者が急増した結果、費用が 膨らみ、予算が大幅に不足する事態となった。 自立支援法は、財政問題を解消するために、障害者本人が受けたサービス費用
の 1割を負担する「応益負担」の仕組みを導入。知的、身体、精神といった障害
の 種別に縦割りだった支援内容を共通化して格差を解消するとともに、就労支援
の 強化を打ち出した。
次に続きます。
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