[1353] 自立支援法について考える⑥ 2009年2月24日 15時8分
国士無双 さん
国士無双です。
自ら、当事者でない「ワタシ」さんのブログには考えさせられるところ沢山ありました。
「一般企業の効率に耐えられるだけの障がい者のための法律」
という言葉には国士無双も自らそのような現場で働いているので、「なるほど」と実感
しました。
「障害者の存在そのものが、健常者中心の社会に、いや人間の社会そのものに何か
大切な、根源的な、問題提起をしてないだろうか?」
という言葉には、「ワタシ」さんの障がい者問題に対する認識を感じました。
当事者である、私もそう思います。「臭いものにはふたをする」日本の悪い風習を改
め、どんどん、障がい者の存在アピールしていったほうが良いと思います。
「「作業所」を障害者の地域生活を支える場としての存在と捉えるのではなく、地域社
会が障害者に教えを乞う場としてとらえ、社会に開放された「だれもの解放を支援」す
る場にできないのだろうか?」
という提案にも、作業所の役割を多機能に捉え、障がい者だけの解放の場として捉えるのではなく、地域の重要な役割として、作業所を捉えていて関心しました。
健常者を含め、「だれもの解放を支援する場にできないか?」
この言葉は、「ワタシ」さんの深い思想を感じさせられます。
当事者である私だけでなく、健常者も沢山、苦しんでいる方いらっしゃいます。
「だれもの解放を支援する場にできないか?」
私は大賛成です。
他にもいろいろと感想はありますが、この辺で。
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