[504] 障害者保険の話② 2008年4月1日 12時58分
国士無双 さん
またまた、国士無双です。
再び障害者の保険の話です。
【ニュービジネス】ぜんち共済の榎本社長に聞く
弱者の保険、突破口に 2008.3.30 17:59 知的障害者を対象にした無認可共済の中で、唯一少額短期保険への移行が認められたぜんち共済の榎本重秋社長に、障害者保険の課題を聞いた。
--少額保険会社への移行を目指したのは
「2年前に総会で決めたときには、見通しは明るくなかった。だが、8年間続いた知的
障害者の相互扶助の仕組みを、終わらせてはならないという使命感が私を突き動か
しました」
--最も苦労したのは
「資本金の出資は財界団体などにもお願いしたが、思うように集まらなかった。結 局、協賛団体の理事、企業の厚意で何とか集めた。最も困難だったのはスタッフ集
め。法律では一定以上の保険業務の経験者が必要だが、生損保から当社に来てもらうと給与は下がる。退職者の中で専門知識を持つ人や結婚退職した女性ら総勢9人
を集めた」
--契約者にとって、保険料は上がるのか
「専門スタッフが8年間のデータをもとに、契約者に最も必要とされる保障は何かを
洗い出した。商品設計を抜本的に変え、保険料を下げることに成功した」
--今後、どういう保険会社を目指すのか
「まずしっかりした経営基盤を築くこと。知的障害者の施設に説明に行くと、職員さん
から『私も契約するから頑張って』と応援されたときは涙が出るほど感激した。当社が
成功例をつくることで、知的障害者や精神障害者ら立場の弱い人の保険市場が広が
るきっかけになればと考えている」
障害者保険、何とかしてもらいたいものです。
上記のような会社があるので、何とか、日本にも障害者が加入できるような保険会社
あるといいと思います。
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