[788] 「丘を越えて」という映画 2008年6月19日 0時17分
レオン さん
「丘を越えて」という映画(西田敏行、池脇千鶴、西島秀俊ら出演)を観ました。月曜
日(2008年6月16日)に、ボーリング大会が終わってから、観て来ました。内容は、
文藝春秋社(文藝春秋?)の社長であった文豪の菊池寛とその周辺の人びとについ
て描いた劇映画です。映画の原作は、猪瀬直樹の小説(?)です。右寄りの映画かと
思ったら、そうでもありませんでした。映画は、「関東大震災における朝鮮人虐殺」や
「両班(ヤンバン)制度(かつての朝鮮に存在した身分制度)の反動性」について触れていました。日本が行った戦争についても、一応、批判的に描いていました。映画のシ
ナリオが、『シナリオ』の2008年7月号で、紹介されていました。この映画は、私の情
報が正しければ、今週の金曜日(2008年6月20日)までの上映であるようです。
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