2016年3月3日木曜日

[427] 千葉県差別禁止条例の話③ 2008年3月15日 16時23分



[427] 千葉県差別禁止条例の話③  2008315 1623

国士無双 さん

度々国士無双です。 
先程の続きです。 
県民の皆さんのこうした議論を経て、平成18年2月定例県議会に「障害のある人も、な い人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例案」を提案しましたが、審議の結果、市町村 教育委員会や企業関係者など、より多くの関係者からの意見を聴く必要がある等の 理由から、継続審査の取扱いとなりました。そこで、県では市町村教育委員会や企業の関係者等に条例案を説明し、様々なご意見を伺いました。その結果、条例の趣旨に賛成するご意見もある一方で、条文の表 現が誤解を招きやすいといったご意見やご懸念も寄せられました。このため、県では、このようなご意見や議員の方からのご発言を踏まえ、「教育に関 する差別」の規定の修正など、この条例案をより良い条例とするための検討を、6月 定例県議会における十分な審査もいただいた上で、さらに進めていきたいと考えていました。しかしながら、6月議会において、「条例案の修正を行うのであれば、原案を一旦取 り下げるべきではないか」とのご指摘があり、一方、この条例の草案をご検討いただいた「障害者差別をなくすための研究会」の皆様をはじめ、多くの障害のある方やそのご家族からは、「この条例案がきっかけで県民に広がった障害者に対する取組の議 論を絶やさないでほしい、灯を消さないでほしい」という切実な願いが寄せられまし た。そこで、県としては、このような状況を総合的に勘案し、本条例案を一旦撤回することとし、その上で、引き続き、議員の皆様に十分な議論をいただき、改めて本年の9月 定例県議会に向け条例案の再提案を目指すことといたしました。9月議会における条例案の再提案に向け、6月議会後の7月13日に議会との議論 の場である健康福祉常任委員会協議会を開催し、条例案を検討いただきました。(7 月13日、7月28日、8月21日に開催)  健康福祉常任委員会協議会での各会派からの意見をはじめ、教育関係者、企業関 係者など、広く県民の皆様からの意見を伺いながら検討を進め、9月定例県議会に新 たな条例案を提案し、審議いただいた結果、10月11日に条例案は可決・成立しまし た。 
長くスミマセンが、次に続きます。

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