[646] 岩手のエコバックの話 2008年5月6日 17時22分
国士無双 さん
国士無双です。
今度は岩手の、自作のバックの話です。
愛用して、エコバック
葛巻・障害者作業所
葛巻町葛巻の障害者作業所すずらん工房(藤岡徹所長)は、盛岡市のいわて県民 情報交流センター(アイーナ)で販売されている「あ・いいなエコバッグ」を作っている。
地域のボランティアとにぎやかに作業を進めるメンバーらは「たくさんの人に使っても
らえればうれしい」と、新たな仕事が励みになっている。
バッグ作りは8人ほどの利用者が裁断やアイロンがけなどできる作業に取り組む。 同町の精神保健ボランティアはんぶんこの会(天摩昭一郎会長)から当番制で3、4人
が同工房を訪れ、作業場は笑顔が絶えない。
同工房は身体、知的、精神の障害を抱える人たちが利用し、そば殻入り枕や布細工 の製造販売、公共施設の清掃、町役場でのコーヒー出前などで労働の場をつくっている。
県社会福祉協議会を通じてアイーナからバッグ製造の注文を受け、昨年夏ごろから デザインの協議や試作を進めてきた。
バッグはナイロン製(800円)と綿製(700円)。かばんの中身が落ちないよう工夫さ
れ、畳んだ時に結べるひもも付いている。無地のシンプルなデザインでアイーナとす
ずらん工房の小さなロゴが目印だ。
アイーナでは3階の総合案内横のディスプレーで紹介、2階の管理事務室で販売し ている。小原右次・運営業務統括責任者は「1日約4000人のアイーナ利用者に愛用
してもらえれば」とPRする。
同工房の作業を手伝って15年になる向川原幸恵さん(65)は「みんなで楽しく、頑
張って作っている。ぜひたくさん利用してほしい」と呼び掛ける。
(2008/05/01)
自分達の作業所で作った商品、実際に使ってもらえると、本当にいいと思います。
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